コロナ感染者数増加で飲食は
東京で新たに2848人が新型コロナウイルスに感染が発表され、1週間前の火曜日の倍以上となって今更過去最多になりました。
東京オリンピックを目前にして4回目の緊急事態宣言が発令されて正直個人的には慣れたというかそこまで意味あるのか?という感じです。
暖かくなっててきて新宿、渋谷、池袋等の繁華街にはよく行きますが普通に混んでます、めちゃくちゃ混んでます。
駅、服屋さん、デパート、カフェ、居酒屋、20時を過ぎると路上で飲み食い、都市的アウトドアを楽しむ若者で盛り上がっております。
むしろ緊急事態宣言、蔓延防止期間じゃない方が違和感を感じますが、飲食では都内個人店500店舗を調べたところ5割超えの店舗が時短要請に応じず営業をしています。
緊急事態宣言はいつまで
第四回緊急事態宣言は東京都(2021年7月12日~2021年8月22日)となりました。
・第一回目が2020年4月7日に東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県に緊急事態宣言を行い延長、再延長の末5月25日に解除。
・第二回目が2021年1月8日から延長の末3月21日に解除。
・第三回目が2021年4月25月から延長の末5月31日まで
その間に都が独自に行う蔓延防止処置などもありコロナ感染者数等のステージによって延長や蔓延防止処置を繰り返してきました。
飲食店の時短要請の今後
緊急事態宣言に伴う支出は自治体が支払い、国が財政支援しますが、政府は閣議で11都府県への協力金の財源を7918億を追加し総額は1兆円ににのぼります。
2020年からの協力金でどうなるかと思いましたが現在の状況だと4回目の緊急事態宣言の8月22日から延長、再延長、5回目の緊急事態宣言、蔓延防止処置の発令も十分にあると思われます。
その効果が薄くなっていることは間違いないですが